素直になれない馬鹿女




結局、

頭にヒビは、はいってなかったものの…

所々、打撲していたのと足の怪我が酷かったので


そのまま数日入院することになった。







私はバイトが終わってから、いつもお見舞いに行くようにしてて


この日も、いつものようにお見舞いに行こうとしてたら



ポストの中に手紙が。





差出人は、

何故か病院に入院してるはずの、ばか犬からで


私はその手紙をバスの中で読もうと、一旦手紙を鞄に閉まった。







揺れるバスの中で

手紙を読んだ。





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