せぴあなタメ息
艶やかで綺麗な声が類を呼んだ。

冴島が、

じっと類を覗き込んでいる。
 
これが、

人生最期の瞬間でもいいな。

 
半分溶けている脳味噌で思った。

「ええと。あたしを探してたんですか?」

「そう。謝っておきたくて」










 





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