それは初恋で、






どうしよう。

早紀ちゃんがあからさまに元気なくなっちゃった。




「藤沢、再開しよう」

「え、でも…」

「だな」




相沢くんと叶くんは私の背中を押した。

私は早紀ちゃんが気になりながらも、勉強を再開した。


こういう時、そっとしておいた方が良いのかな。


それにしても、初めて会って直ぐに人を好きになるなんて、私が理解するには時間が掛かりすぎるよ。




「…叶、湊介さんって二股イケる人!?」




早紀ちゃんの発言に一同、言葉をなくした。



< 403 / 557 >

この作品をシェア

pagetop