メロディが恋しい言葉達
すべてが嫌になって、

負け犬になったときがあった。

俺が踏み入れる世界じゃなかったかもな!

ああ…

いつも悔しさを隠しながら、ギターを弾いていた。

別に弾きたい訳じゃなかったけど、

何かに取りつかれた。


あの頃の俺は、すべてに対して、ピュアで、

お前に対してもそうだった。

弾けないギターを弾きながら、いつか心が現れればいいと思っていた。



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