らぶ☆すとーりー 4
そして私は、朝食の用意をしてから隼人を起こしに行く。



コンコンコン♪



「隼人はいるよぉ?」



私は隼人のベッドに近づく。



そして「はや・・・」私が呼ぶのと同時に、ガバッ!



私は布団の中へと引っ張られた。



「んっ・・・んっ・・・。」



私は朝から甘~いキスを浴びる。



「んっ・・・はぁ。って、隼人!」



私は怒る・・・マネをした。



隼人は何も無かったかのように、ベッドからさっと起きる。



これは絶対確信犯だ!



起きてたのなら、さっさと自分で起きてきなさいよ!



なんて、言えるわけが無い。



だって、キスはやっぱり嬉しいんだもん。



えへへへっ。



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