らぶ☆すとーりー 4
突然の告白
あの日から隼人は仕事を他の人にも分散出来るようにした。



隼人の周りの人も仕事が増えたにも関わらず、


「やっと頼りにして貰えた」と喜んでいたんだって。



隼人に「ありがとう」って言ってくれたの。



ちょっと嬉しかったな。





そして、今日も私は家事をしつつ絵を描いていた。



今は“LA★PE(ラピ)”の絵本の続きを描いている。



次の号は描き終わったから、今日にでも須藤さんに出来た事知らせないとな。



でも、あんな別れ方をしたのだから、ちょっと逢いづらい。



と、その時電話が鳴った。



誰って・・・?



それは・・・海君だった。




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