らぶ☆すとーりー 4
「もしもし、綾乃さん?」
「うん、どうしたの?海君。」
「何があっても兄さんの事信じてあげてください。」
「はっ?急にどうしたの?」
「週刊誌に・・・兄さんと和美さんの熱愛が報道されたんです。」
「えっ・・・?」
「ホテルに一緒に入っていくのを、週刊誌に報道されたらしいんです。」
ホテル・・・?もしかして、この前の接待?
「大企業のお嬢様とお坊ちゃまですからね、2人は。
そういう情報も漏れるんです。
今、こっちも大慌てですよ。
でも、何で事前にもみ消せなかったんだろう。
とにもかくにも!
綾乃さんは兄さんを信じてあげてください!
じゃあ!」
ガチャ。
海君は自分の言いたい事だけ言って電話を切ってしまった。
「うん、どうしたの?海君。」
「何があっても兄さんの事信じてあげてください。」
「はっ?急にどうしたの?」
「週刊誌に・・・兄さんと和美さんの熱愛が報道されたんです。」
「えっ・・・?」
「ホテルに一緒に入っていくのを、週刊誌に報道されたらしいんです。」
ホテル・・・?もしかして、この前の接待?
「大企業のお嬢様とお坊ちゃまですからね、2人は。
そういう情報も漏れるんです。
今、こっちも大慌てですよ。
でも、何で事前にもみ消せなかったんだろう。
とにもかくにも!
綾乃さんは兄さんを信じてあげてください!
じゃあ!」
ガチャ。
海君は自分の言いたい事だけ言って電話を切ってしまった。