らぶ☆すとーりー 4
怪しい電話
家へ着くなり、電話が鳴った。



プルルルルル・・・♪



「戸田さん、電話です!」



私はドアを急いで開けた・・・が、電話を取ろうとしたタイミングで電話が鳴り止んだ。



「出れませんでしたね。」



「う、うん・・・。」



私は思わず電話を見つめてしまった。



もしかして、またイタズラ電話だったのかなぁ・・・。



そう思うと、身震いがした。



「どうしたんですか?」



「実はね・・・。」



私は何故か須藤さんにイラズラ電話の事を話しだした。



「最近さぁ。イタ電が多いの。」



「ん?イタ電・・・ですか?」



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