らぶ☆すとーりー 4
「言わないなら・・・僕が毎日ココへ着ますよ・・・?」



えっ?



「そっ、そんな迷惑かけられませんっ!隼人に今晩イイマス。」



「はい、よろしい。」



そんな言葉に、私はちょっとホッとしたのか笑顔になれた。



「須藤さんって、一緒にいて安心できます。」



「安心・・・か。」



須藤さんの一瞬の溜息を私は見逃さなかった。



「えっ?これ褒め言葉ですよ!」



すると、須藤さんは「ありがとう」と笑顔で返してくれたけど、


ちょっと淋しそうに感じなのは・・・気のせいだよね?



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