僕の人生狂いました。
走ってるみたいだけど。

━コツコツ!━

「ここから近いね。誰だろう?」

僕は足音が聞こえる方向に行ってみた。

━コツコツ!━

もうすぐそこだ。
そして姿を現したのは、

「くっ…」

工藤くん!
えぇ!どうしよう!
職員室の事聞きたいけど、急いでるみたいだし、それ以前に怖いし!

━ぽてっ━

あ、何か落ちた。
工藤くん行っちゃったし。

あれ、ハムスターかな?
怪我してないの?

「早く助けなきゃ」

そう思ったら、

「は!?お前ありえねーし!!」
「うるせー」

いかにもワルそうな人達が来た。

あの人達とハムスターの距離はかなり近い。
あと数歩で踏まれてしまう。
僕は無我夢中で走った。

━ドザアァァ!━

僕は見事ハムスターをスライディングで助けた。

「何だてめぇ」

怖っ!
3年かな?

「ごめんなさい…。こ、転んじゃって……」
「バカなヤローだぜ」

何かショックだな。
バカって言われたの。
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