思い出に変わるまで【完】
バイクに乗っていた和志は車とぶつかった衝撃で飛ばされ、冷たいアスファルトの道路に叩きつけられた。



すぐに病院に運ばれたけど、すでに息を引き取っていたと聞かされた。



私が病院に着いた時にはもう、和志は目を開けてはくれなかった。
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