君、想う刻



「朱音いつもの」




一瞬息を飲む



そこには……廣瀬がいるから





「朱音?」



もうビックリしすぎて声がでない




「…………」



なんで………?




「僕はここの常連だから来るよ


朱音いつものちょうだい」




ヤバイ……嬉しすぎる



「うん今用意する」




慌ててブラックを淹れる




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