いちごみるく~愛してるの声~


その姿を見て、あたしも涙が出てきた。


「高杉さんが居るとさ、授業が遅れるんだよね。」


その言葉を発したのは、クラスで勉強出来るグループの人だった。


「先生って、高杉さんに合わせて、授業するからゆっくりで、他のクラスと比べて私たちのクラスって、授業が遅れてるのよ。」


知らなかった……


あたし、知らず知らずのうちに迷惑をかけてたんだね。


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