隣の彼はイケメン兄弟?!
無視・・・?そして・・・。
次の日の朝、玄関の前でたまたまリョウと逢った。
いや、見かけたが正解かな。
階段を下りるリョウに私は声をかけた。
「リョウ!」
でも、そんな私を知ってか知らずか、リョウはさっさと階段を下りていく。
私、無視された・・・?
そんなわけは無いよね?と自分自身に言い聞かせる。
けれど、やっぱり無視されたんだと気付いたのは、翌々日の事だった。
私はリョウに、週末のデートの件が本気なのかを聞こうと思った。
それは、会社の友達に今週末に遊ぼうと誘われたから。
リョウがデートをすると言うのなら、もちろん友達の誘いは断る。
だって、リョウとの約束の方が早いもの。
でも『あれは冗談だよ?』と言うのなら・・・。
いや、見かけたが正解かな。
階段を下りるリョウに私は声をかけた。
「リョウ!」
でも、そんな私を知ってか知らずか、リョウはさっさと階段を下りていく。
私、無視された・・・?
そんなわけは無いよね?と自分自身に言い聞かせる。
けれど、やっぱり無視されたんだと気付いたのは、翌々日の事だった。
私はリョウに、週末のデートの件が本気なのかを聞こうと思った。
それは、会社の友達に今週末に遊ぼうと誘われたから。
リョウがデートをすると言うのなら、もちろん友達の誘いは断る。
だって、リョウとの約束の方が早いもの。
でも『あれは冗談だよ?』と言うのなら・・・。