隣の彼はイケメン兄弟?!
腹が減っては戦が出来ぬ?!
そして、次の日・・・。


「うわっ!」


私が目を覚ますと、目の前にリョウの顔があった。

私は急いで後ろへ向きを変えると、そこには隆志の顔・・・。


私は昨日の晩の事を思い出す。

食べて飲んで・・・私は周りを見渡す。

私達ってどれだけ飲んだのよ・・・。


あははっ・・・。それにしても、私ってば、この2人と雑魚寝しちゃったの?

いや、これじゃ・・・添い寝?


本当、警戒心のカケラもありゃしない・・・。

私は2人を起こさないよう、静かに起きようとした。




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