隣の彼はイケメン兄弟?!
夜は怖いです?!
その晩、私は疲れていたのか、ぐっすりと眠ることが出来た。


そして、翌日。

私は会社で隆志の仕事を手伝っていた。

どうも、今度新人研修があるらしい。

急に隆志のところへ話が来たらしくて、急いで資料を纏めているんだって。

私は今日1日、隆志のサポートをする事にした。



「山下さんすみません。こことここって・・・。」

私は書類を見せる。


「あぁ、それは間違っているな。ちょっと待って?」


隆志は急いでその書類をぱぱっと直す。


「ありがとうございます。」


そう言って私はまた自分の机で仕事を始めた。

そして、定時を過ぎみんなが徐々に帰って行く。



「木下さん、今日は大丈夫なの?帰らなくて。」

「はい、今日は何も用事はないので。」



隆志は私に気を使って話しかけてくれた。




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