四季〜二人で歩む季節〜
さっき見たレンの目は充血していて、いくらも休めていないのがわかった。
ちゃんと食事をしているのかも気になってしまう。
不安だけがあたしの心を支配して、時間だけが過ぎて行き眠る事もままならなかった。
仕事に行く準備をしていると、あたしが心配していると思ったのか、珍しくレンから電話がかかってきた。
『起きてた?』
「うん。
無事着いたみたいだね。」
『もう用事も済んだし、これからそっち戻る。』
「気をつけて帰ってきてね。」
『店行けたら、ちょっと顔出すから。』