四季〜二人で歩む季節〜
突然の事で、何と答えたらいいのかわからない。
でも、いい加減見て見ぬふりは無理なのかもしれないとも思っていた。
「知りたい…かな。」
「それは、俺の仕事も知るって事になるけど大丈夫か?
それを知ったうえで、これからどうするかミユが自分で決めればいい。」
「…うん。」
あたしはドキドキしながらレンの言葉を待った。
少しの間が怖くて、胃がキリキリと痛む。
「俺は、借金の取り立て屋みたいな事をしてる。」
「えっ?」
「いや、お前が思ってるような取り立てじゃない。
首が回らなくなった女をソープに落としてる。」