ずっと、ずっと大好き



時は経ってもう放課後。


あれから結局ご飯を食べて
帰りは4人で帰ろうと
いうことになったのだ〜


まあついでに言っちゃうと

駿介君がくるみに告白しやすいように、私と刹那が無理矢理計画したんだけどね。



「また刹那達遅い。」


私がほっぺたを膨らませながら言うと、


「ほっぺた膨らんでますよ〜」

なんて茶化すんだから


「ほんとに遅い」


私は呆れながら言った。

くるみは、この話題についてあまり触れなかったのに
いきなり、


「んま確かに遅いよね。」

だって。




今頃気付いたのか。













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