ただ君の側にいたかった…
みぃこが蓮を抱き、蓮はうれしそうに笑っていた。

俺「雅史さん久しぶり。蓮元気そうだな」

雅「ああ。もうみぃこちゃんに懐いちゃってご機嫌だよ。みぃこちゃんはいいお母さんになるだろうね」

み「ほんとですか?やったね♪」

雅史さんがそう言うのも無理はない。蓮は警戒心が強くてなかなか人に懐かないから。

雅「少しの間蓮を見てもらっててもいいかな?」

み「はい!大丈夫です」

雅史さんは優しく笑うと、姉貴達の方へ行った。

俺「みぃこって子供好きなんだな」

み「大好きだよ!可愛いもん」

俺「たしかに可愛いよな」

み「え?陸くん子供好きなの?!」

俺「なんか文句あるか?」

み「陸くんの顔見たら、子供が怖がっちゃうよ。笑」

俺「ひどくね?蓮だって俺に懐いてるんだぞ。蓮おいで」

みぃこが抱いている蓮を抱こうとしたら、蓮はいきなり泣き出してしまった。

み「ほら〜!蓮くん怖かったね。よしよし♪」

みぃこがあやすと、すぐに笑顔に戻った。

前は懐いてたのに、、みぃこに蓮を取られて悔しく思う俺がいる。
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