ただ君の側にいたかった…
するとすぐにみぃこが追いかけてきた。

み「陸くん!」

俺「ん?どうした?」

み「今日はありがとう。あんな遠くまで来てくれて」

俺「そんなんいいから。今日は奈々と涼に話聞いてもらえよ」

み「うん!そうするね。てか陸くん、彼女さんは好きだからこそ不安なんだよ。安心させてあげてね。陸くんには幸せになって欲しいから」

笑顔でそう言うみぃこを見て、胸がチクリと痛んだ…

俺「ありがとな。俺は大丈夫だから。部屋戻りな」

み「わかった。気をつけて帰ってね。ばいばい」

みぃこは手を振りながら、部屋に戻って行った。

みぃこの後ろ姿を見ながら、またしてもみぃこへの気持ちを再確認してしまった。
亜希と別れた方がいいよな…

俺は亜希にメールを送り、車を走らせた。

別れるなら会って言わないと、男としてけじめがつかないから。
< 191 / 292 >

この作品をシェア

pagetop