猫と僕と
「すいません!!!」




1番上になっていたブチが大声で謝って家の中へ逃げ込んだ。



慌ててワッタまで走って家に入った。





謝ったら「僕たちやましい事してました♪」って感じじゃねーか。




「あっ…お騒がせしました…」





顔が熱くなるほど恥ずかしい思いをした僕は頭を掻きながら謝って、ダッシュで家に入った。



倉本さんは目を真ん丸くしてコクッと会釈するだけだった。



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