猫と僕と
「朝…電車ですよね?」

「はい」

「私もなんです、一緒に行きませんか?」



まじ?


行きます!!!



「あっ、いいですよ」






肉じゃがのおかげと、遅刻ギリギリのおかげで、思わぬチャンスが巡って来た。



ラッキー、ラッキー!!



朝からカナリついてる!!!



上がったテンションを押さえつつ、僕はスマートかつ紳士的に倉本さんの隣を歩いた。



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