可愛い幼なじみに気をつけろ!!

「オイッ!!余裕こいてんじゃねーよ!!」


不良のボスらしき人が言った



「あんたら誰?知らねえ奴なんかに時間潰されたくないんですけど。」


蓮はさっきの不良サンの時と同じく低い声で言った


「前みたくかかってこいよ。あ、もしかして女の前で負ける姿見せたくねぇってか?」


不良サンは笑い始め、その周りにいた不良も笑い始めた



「藍、この隙に帰ろ?」

蓮が小さく呟いた。


私はそれに頷いた。






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