僕の白雪姫

分からない



次の日……昨日は姫に
悪いことしたから
謝らないと……
みたいなことを
考えていたが
学校に行く
やる気が
だせなかったので
学校を休むことにした。



そして
次の日



俺は、今
零席の椅子に
ため息をついて
零たちが
くるのを待っていた。


「なーにため息
ついてんのよ。
あんたらしくないわよ!」

「いで!!!」


そういい
俺の頬を
つねってきた
奴は、
天乃 衣希(てんの いけ)

美人でかわいいのに
ニューハーフ…。

なんて知らなくて
よく告白する
男子が多い。





< 52 / 242 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop