ほどよい愛
一緒に暮らそうと言われても…。
嬉しくて、涙がぐっと流れてきそうなほどに幸せを感じる。
…でも、心の全部が喜んでなくて戸惑っている。
今までよりもっと近くで恭汰を感じる事ができるようになるし、一人の寂しさに溜息をつく事もなくなるのに…。
素直に喜びきれない自分に気付いて…。
どうしてなんだろう。
私を抱いている恭汰の顔を見上げると、固い思いとほんの少しの不安が瞳の奥に揺れている。
「…好き…」
恭汰の不安を消したくて思わずつぶやいた。
好きとちゃんと言った事は、今まで数えるほどでそのほとんどは恭汰と愛しあっている時で…。
自然につぶやいた自分に少し戸惑う。
…そう。本当に恭汰の事が好き。
その気持ちに嘘はない。
嬉しくて、涙がぐっと流れてきそうなほどに幸せを感じる。
…でも、心の全部が喜んでなくて戸惑っている。
今までよりもっと近くで恭汰を感じる事ができるようになるし、一人の寂しさに溜息をつく事もなくなるのに…。
素直に喜びきれない自分に気付いて…。
どうしてなんだろう。
私を抱いている恭汰の顔を見上げると、固い思いとほんの少しの不安が瞳の奥に揺れている。
「…好き…」
恭汰の不安を消したくて思わずつぶやいた。
好きとちゃんと言った事は、今まで数えるほどでそのほとんどは恭汰と愛しあっている時で…。
自然につぶやいた自分に少し戸惑う。
…そう。本当に恭汰の事が好き。
その気持ちに嘘はない。