兄弟愛

「お前騎馬戦でろ」






「ぁぃよ」






「あと、先公」






「ひぇい」







「あたしを選抜のメンバーに入れろ」







「え、でも…」







「お前50m軽く6秒くらいだろ」







直哉のつっこみ







「あぁ、そんなとこじゃね?」








「そ、そうかい、じゃじゃぁ頼むよ」






そうしてあっさり選抜のメンバーとなったのであった
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