《(超)短編》イーガの森で待ってて
そして



タクアは



こう言った。






「リリイ。






俺は




どうしても


もう一度


会いたかったリリイに、


もう一度


会うことができて


幸せだよ。






この森に来て


君に会えたら


伝えようと


思ってたことが


あるんだ。







俺の運転のせいで



事故に合わせて


しまって



ごめんね。






でも



君が無事で



安心した。」













「タクア。





私も



あなたに会えたら



伝えたかったことが


あるの。






きっと


あなたのことだから



自分のせいで


事故に合ったと


気にしているのでは


ないかと


思っていたわ。




でも


あの日の事故は


あなたのせいでは


ないのよ。






あの日


対向車のトラックの


運転手が


居眠りをしていて


衝突し



あなたは即死だった。



だから


タクアは


事故の原因に


気づいてない。


きっと


自分のせいだと


気に病んで


いるだろうから



このことを


伝えたかった。














そして







私に






たくさんの








幸せを









ありがとう。










今でも










これからも















ずっと
















愛しているわ。」
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