殺人ゲーム~終わりなき呪い~
第二章=螺旋=
翌日、学校行きのバスの中で

例のゲームの口コミが話題になってた。



「ねぇ、このゲームやりたいよね~」
「憂さとかぶっ飛ぶし~」



2人は携帯をいじりながら
スクロールを「スタート」に合わせた。




すると後ろの男子生徒が
今日使うであろう工具で
脳天を陥没させた。



「うるさいわね…」

と言いながら男子生徒に反撃する。
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