短編:クローバー



公園の入り口に立つと、木の下にしゃがんで何かを探しているようなアイツを見つけた。


こんなときに何をしてんだ、と呆れつつも姿を見れたことに対しての喜びを隠しきれない自分が恥ずかしくなる。


兎に角話したいという衝動にかられてしまい私は走ったことで乱れた呼吸を整えたから言葉を発した。


「ねぇ!」


そんな一言とも言えるか分からない言葉でも緊張している私はおかしいのだろうか。




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