生徒会長VS幼なじみ
私は階段を一歩ずつ上がった


一番上に着いて、大声で叫んだ


「シャワー浴びたいから帰ろ〜」


「お、おう!」


階段をかけあがってくる和真


チャリにビッショリの二人


「他の人から見たら、オカシイだろうね」



「そうだな」


「明日も図書館行く?」


「愛羅は?」


「行くけど…」


「じゃ、俺も昼過ぎに行くわ」


「私も昼過ぎにする…変な人いたらイヤだから」


図書館で私の感じた視線


和真には心配させたくないけど…





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