生徒会長VS幼なじみ
しみじみとたそがれる和真
「本当だね…早いね」
「愛羅、送ろっか」
和真は私の手を握って立たせた
「和真の後ろは私だけの指定席だもんね!」
そうして私は和真より先に階段を上がった
二人乗り…
もう数えられない位してる
毎日、和真の後ろにこうしてしがみつく私
この大きな背中、絶対に離さない
誰にも渡さない
高校行ってもずっと私の和真だもん
「本当だね…早いね」
「愛羅、送ろっか」
和真は私の手を握って立たせた
「和真の後ろは私だけの指定席だもんね!」
そうして私は和真より先に階段を上がった
二人乗り…
もう数えられない位してる
毎日、和真の後ろにこうしてしがみつく私
この大きな背中、絶対に離さない
誰にも渡さない
高校行ってもずっと私の和真だもん