FiFTEEN
「まず、お名前を…あ、じゃぁ左側のあなたから。」
渋谷が指を指す。
「…斎藤良幸。」
ホスト系の男だ。ガムをクチャクチャ言わせている。
「ご職業は?」
お見合いか!?
「ホスト。」
あら、当たっちゃった!!
「やっぱね。…じゃぁ次!」
「熊田巧です。」
メガネをかけて細身の男。でも声がきれーい…
「ご職業は!?」
「売れないバンドです。」
なるほど!声がきれいってことはボーカルってとこかな?
「あら?のえる一緒だね!」
「一緒にすんな。オレ、バンドやってないしね。」
「照れちゃって!」
「照れてない」
「あそ。……あ、次どうぞ。」
「平田二郎です。保険会社に勤めております。」
おりますって…オレらにも丁寧語って…
「保険会社…そんな方がなぜ、こんな高校生とお付き合いを?」
「こんなって何よ!」
渋谷が指を指す。
「…斎藤良幸。」
ホスト系の男だ。ガムをクチャクチャ言わせている。
「ご職業は?」
お見合いか!?
「ホスト。」
あら、当たっちゃった!!
「やっぱね。…じゃぁ次!」
「熊田巧です。」
メガネをかけて細身の男。でも声がきれーい…
「ご職業は!?」
「売れないバンドです。」
なるほど!声がきれいってことはボーカルってとこかな?
「あら?のえる一緒だね!」
「一緒にすんな。オレ、バンドやってないしね。」
「照れちゃって!」
「照れてない」
「あそ。……あ、次どうぞ。」
「平田二郎です。保険会社に勤めております。」
おりますって…オレらにも丁寧語って…
「保険会社…そんな方がなぜ、こんな高校生とお付き合いを?」
「こんなって何よ!」