FiFTEEN
前までは、休みの2日間はあっという間に過ぎてしまうと思ってたのに…
今じゃ、休みの日でさえ長く感じた。
そして月曜日の放課後。
いつもは部室に一番で来る津賀が、今日はまだ来ていなかった。
「チヨ遅いね。」
「あのチヨりんが遅れるなんて何事だろう…」
「昼も来なかった。」
伊藤くんは月曜の昼の放送が津賀と一緒だった。
やっぱあんなヤツでもいないと寂しいもんだ。
…いや、強がって言ってるけど、ほんとはいないと意味がない。
少しの沈黙の後、ドアが開いた。
「ごめーん!遅れちった!」
「チヨりーん!!みんな心配してたんだよ!」
「ごめんね、ごめんね!」
「昼の放送も来なかったけど、何かあったの?」
「ううん。別に…」
「…ちょっとチヨ。そこどうしたの?」
日向の言葉に、津賀の顔を見た。
左目の下にガーゼが貼られている。
「…ああ、これ?昨日、階段から滑っちゃって角にぶつけたの。」
…ぶつけた?
「ぶつけたって…危ないじゃん!?…目に近いし…目は大丈夫だったの?」
今じゃ、休みの日でさえ長く感じた。
そして月曜日の放課後。
いつもは部室に一番で来る津賀が、今日はまだ来ていなかった。
「チヨ遅いね。」
「あのチヨりんが遅れるなんて何事だろう…」
「昼も来なかった。」
伊藤くんは月曜の昼の放送が津賀と一緒だった。
やっぱあんなヤツでもいないと寂しいもんだ。
…いや、強がって言ってるけど、ほんとはいないと意味がない。
少しの沈黙の後、ドアが開いた。
「ごめーん!遅れちった!」
「チヨりーん!!みんな心配してたんだよ!」
「ごめんね、ごめんね!」
「昼の放送も来なかったけど、何かあったの?」
「ううん。別に…」
「…ちょっとチヨ。そこどうしたの?」
日向の言葉に、津賀の顔を見た。
左目の下にガーゼが貼られている。
「…ああ、これ?昨日、階段から滑っちゃって角にぶつけたの。」
…ぶつけた?
「ぶつけたって…危ないじゃん!?…目に近いし…目は大丈夫だったの?」