PURE ~ずっと忘れない~
「いいよ。おばちゃん達、人使い荒いから大変だろうけど、
頑張ってね。」

「あ…有難う。」

ふんわりと笑う岡村さんは、凄く面倒見がいい人で、おばちゃん受けも上々だ。

さぞ、大学でもモテるんだろうなぁ…。
時間になり、挨拶をしてタイムカードを押しに行こうとした時だ。

「中村さん、一緒に帰らない?俺も終わりだし、送るよ。

暗いしさ?」

えっ…。

「ねっ?」

「あっ…じゃあ…。お願いします。」

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