最強ヤンキー☆
「おお、知ってんよ。俺のクラスに入るはず」
「本当ですか!?」
思わず叫ぶ。
「嘘はつかないよ」
亮さんはクスクスと笑った。
「あ、すみません…でも、やったね!」
私は結菜の方を向いた。
「うん!楽しみ!!」
「ところで、もうそろそろ授業始まるけど…」
「え?あ、本当だ!」
あと2分しかない。
「行こっ!!」
「じゃあ亮さん、また教室で!!」
私は大きく手を振った。
「おー!」
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