最強ヤンキー☆
数学の授業が始まって10分…
黒板に並ぶ意味不明な文字。
やっぱり数学嫌い…
ため息をつきながら、何となく横を見る。
レインは、ノートに綺麗に文字を書いていく。
間違いなんて、1つもない。
ツキン…
ん?
何だろ、今の痛み…
痛んだ胸を押さえる。
痛みは消えていた。
気のせい…かな?
「魅羽?胸痛いの?」
レインが、心配そうな顔で私の顔を覗き込む。
「あ…何でもないよ」
「そう?」
首を傾げるレイン。