鬼と龍
それが、逢の腹に当たり、逢が吹き飛ぶ。
凪が、目を閉じて、呼吸を整える。
(明鏡止水。相手の流れに向うのではなく、流れに合わせる。)

「ライカ。」
電撃が壁に当たる。そのエネルギーを力に変えて、魔王に向う。
ネオが
「私の力は、回りのエネルギーを元に創世する力!!つまり、貴方の純粋なエネルギーの攻撃は、雷になる!!」

魔王が苦もなく電撃を躱す。
魔王が笑って
「さすが鬼神、竜神!!私を倒した者たちだ。……少し本気をだそうか。」

魔王がいきなり消えた。
ネオが、
「後ろだ!!」
凪が振り向く、振り向くと同時に、魔王の拳が凪の体にめり込む。
凪は口から血を吐いた。そして、そのまま倒れてしまった。
魔王が、
「一人目!!」

逢が
「凪ィ~~!!」
魔王に踏み込んだ。
魔王がまた消えた。凪の近くに来て、
凪を見る。
息はしてるけど、かなりヤバい!!早く病院に連れていかないと。

魔王は、逢と距離をとっていた。
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