15歳からの恋愛白書
―・・・それは、見たことのない女の子だった。



知り合いなのだろう。

相手は一瞬驚いた顔をしたが、すぐ、にこやかな表情に変わった。



そして・・・富田君も微笑んでいた。



2人は話し込んでいる。




私は富田君に言われたとおり、1人教室に戻った。


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