私へ ―私が貴女で貴女が私―

影で人がひそひそ話していると私の変な噂かもしれない

自意識過剰だとはおもっても

そう思ってしまう

さなさんは私の中で悪者になっていった

そして私はさなさんのメールを無視するようになった

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