ファーストキス。
「じゃあ、島田さん
桜木さん、あと、

大崎さん、またね」


そう言って


イケメン王子達は

爽やか笑顔を残して

手を振って
帰っていった。




あたし…



ついでの存在に
なってる…。





「う…」


床にペタンと
座り込んだ。


最悪だぁ……

あんなとこ見られた…

絶対嫌われた…


だって

高杉くんの理想の女の子

『物静かな
大人しい女の子』

だもん…


好きな人だから

好みのタイプは
すでに
調査済み!!

………なのに…




最悪だよぅ~~!!




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