お預け中?
「まあ・・・ね」

これから、ライブだっていうのに、頭の中で女の事を考えてたなんて。

「別に良いんじゃない?」

「え・・・?」

「良い詩が書けるかもよ?」

クスッと笑って、持っている楽譜に視線を落とした。

「連絡とってないの?」

楽譜を見ながら、ギターを弾くフリして指を動かしている。

その指先を見ながら頷いた。

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