執事と私の前世の関係



「おはようございます、みなも様」




あの優しい声が聞こえて私は目を覚ます




だって



「純那!!!」



私は慌てて純那に抱きつく


純那がもうどこにも行かないように




「みなも様長い間留守にしてすいません

ただいま帰りました」




純那〜




その日から私の食欲は絶好だった



今まで食べなかった分まで食べた気がする








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