あなたのペット的生活



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「……ってことがあったんだよね。みっちょん、私には相談しなかったのに佐助には相談したんだよ!!なんかショックだったなぁ〜」



時は過ぎ、今は待ちに待った孝ちゃんの家庭教師の時間です。




「乃亜、そんな世間話は置いといて、お勉強のお時間です」

「へ?」


孝ちゃんは小さな折りたたみ机を組み立てると、私に教科書持って来いと命じた。



「……孝ちゃん、勉強教えてくれるの?」

「当たり前だろ?俺はおばさんに家庭教師してくれって頼まれたんだから」


と言うと、ニヤリと笑った。






……なんか嫌な予感。


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