卒業 ~15才・中3の俺~
考え事をしたせいだろうか。
やけに早く目が覚めた。
・・・いつもより
30分も早い。
かといってすることもなく
とりあえずリビングへ向かう。
いつもは置いてある朝食も
今日は作っている真っ最中だった。
出発の早い父さんの席には
カラになった皿が並んでいた。
「・・・おはよ」
「あら、めずらしく早起きね」
母さんは振り返ってそれだけ言うと
再び手を動かし始めた。
やけに早く目が覚めた。
・・・いつもより
30分も早い。
かといってすることもなく
とりあえずリビングへ向かう。
いつもは置いてある朝食も
今日は作っている真っ最中だった。
出発の早い父さんの席には
カラになった皿が並んでいた。
「・・・おはよ」
「あら、めずらしく早起きね」
母さんは振り返ってそれだけ言うと
再び手を動かし始めた。