卒業  ~15才・中3の俺~
朝の一連の作業を終えて

リビングへ戻る。


俺の席には朝食が並び

父さんの席からは皿が退けていた。



俺が席に着くと

母さんも席に座った。


いつも朝食は一人だから

変な感じだ。



口を開いたのは

母さんのほうだった。



「大輝・・・

進路決めたら

ちゃんと報告しなさいよ?


修学旅行のことだって・・・

話してくれなきゃ

何もわからないんだから」
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