[続]意地悪王子とチビ姫


それには伝言がのこされていた。



恐る恐る耳にあてて伝言をきく。



『ごめん。今日は大学に泊まることにした。明日締め切りの課題終わんないからさ。そういうことでおやすみ。』



いつもの優斗だった。
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