【大賞】六天ニ花雪ノ舞フ
「晴興さんのお気持ちは……、

そうおっしゃってくださることは、

嬉しいのです。

ですが……けれど……」



晴興は、唇を、かんだ。



自分は、

志津に、

弟のようにしか、

見られていない。


そんなことは、

知っている。
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