不良の法律～Judge Town～

現代の闇

ファミレスに着いた俺たちは取りあえず飲み物を頼んで席についた。

早速『銀次』について聞こうと思ったのだが…

「そんなに急がなくたって僕は逃げないよ!!まぁ飲み物来るまで待って」

と言われ、仕方なく飲み物が来るまで待った…。

ここはミツハルの言うことに従おう…。

やっと銀次の情報が手に入りそうなんだ…。

少しぐらいなら幾らでも待ってやる…。

少し待つと俺の頼んだアイスコーヒーとミツハルが頼んだキャラメルマキアートがきた…。

「ハヤト何か食べ物頼むかい??僕が奢るからジャンジャン頼みなよ!!」

「俺は別にいらない…話に入ろう」

実は腹が減っていたが今はそれ所じゃない…

「そうかぁ…じゃあ僕が適当に頼むからハヤトも一緒に食べようよ!!」

と言い簡単に食べれるサイドメニューを頼んだ…。

「じゃあ話をしますか!!何が聞きたい??」

「銀次って何者なんだ??」

聞きたいことはいっぱいあるがまずはこれだ…。

「銀次さんはただのケンカ好きだよ、ケンカが大好きで常に強い奴を求めてる…」