らっこの国のお姫さま
「そう言えば飼育係がいなくない?」
姫がじぃに聞きました。
「ああ、飼育係ですか。
他の城が人手が足りなくて手伝いに行っております。」
姫は鰹のたたきの藁包み焼きをナイフとフォークでいただきながらそれを聞くと、
「何時頃帰って来るのきぅ~?」
と、聞きました。
「そうですね、もう5日経ちましたから後1日でしょう。」
姫がナイフとフォークを落として固まりました。
「姫!どうされました?
鰹に骨でも?」
姫はまだ固まっています。
「姫はそんなに長く飼育係がいない事に少しも気がついていなかったきぅ!
びっくりしたきぅ!
別に帰らなくていいきぅよ。」
そう言いながらコソコソと鰹のたたきを少し隠し持ちました。
じぃが食器を下げた後、姫はそれをラップして冷蔵庫に入れました。
「ろくな餌を食べていないかも知れないきぅ。
残しておいてやるきぅ。」
その夜姫が眠ったのを確かめてからじぃが冷凍にした鰹のたたきとそれをすりかえました。
「姫…
お優しいですね…
この方がおいしく食べられますから替えておきますね。」
じぃは姫の寝顔を見て出ていきました。
姫がじぃに聞きました。
「ああ、飼育係ですか。
他の城が人手が足りなくて手伝いに行っております。」
姫は鰹のたたきの藁包み焼きをナイフとフォークでいただきながらそれを聞くと、
「何時頃帰って来るのきぅ~?」
と、聞きました。
「そうですね、もう5日経ちましたから後1日でしょう。」
姫がナイフとフォークを落として固まりました。
「姫!どうされました?
鰹に骨でも?」
姫はまだ固まっています。
「姫はそんなに長く飼育係がいない事に少しも気がついていなかったきぅ!
びっくりしたきぅ!
別に帰らなくていいきぅよ。」
そう言いながらコソコソと鰹のたたきを少し隠し持ちました。
じぃが食器を下げた後、姫はそれをラップして冷蔵庫に入れました。
「ろくな餌を食べていないかも知れないきぅ。
残しておいてやるきぅ。」
その夜姫が眠ったのを確かめてからじぃが冷凍にした鰹のたたきとそれをすりかえました。
「姫…
お優しいですね…
この方がおいしく食べられますから替えておきますね。」
じぃは姫の寝顔を見て出ていきました。